北海道研修が6年ぶりに復活

2015年、2017年、2019年と調剤報酬改定が行われた年度の3月に開催をしてきました北海道薬局研修ですが、2020年新型コロナウイルス感染症の蔓延により、中止を余儀なくされました。
しかしながら、当時参加された皆様より「北海道研修を復活してほしい」という多くの声を頂き、2025年3月”6年ぶり”となる開催をすることを決定いたしました。

※　　定員に達したため、募集を終了しました　　※

共に「考え」「学び」「語り合う」、そして仲間を作る

北海道研修では見学を通して、学びを得るほかに参加者同士の交流を大事にしています。また、現地薬局関係者を交えた研修会・懇親会を通して薬局運営・経営に対する課題を共有し、解決を模索します。この交流こそが一番の醍醐味ではないでしょうか。

見学・研修内容

見学先①　在宅ケア薬局　（株式会社ケアフェイン）

2024年10月に開催された当社全国大会でもご講演いただいた株式会社ケアフェイン様の薬局を見学いたします。2020年に創業、在宅医療に特化した薬局として現在2店舗を運営しています。無菌調剤・ターミナルケアにも対応し24時間365日フル稼働で在宅医療に取り組んでいます。在宅訪問に関する報酬は年間1万回を超えているほか、「在宅患者中心静脈栄養法加算」「在宅患者医療用麻薬持続注射療法加算」「退院時用同指導料」「在宅患者緊急時等共同服薬指導料」あらゆる在宅報酬の算定経験を有しています。
今回は2024年6月に開局した2号店を見学させて頂き、レクチャーをして頂きます。

見学先②　ナカジマ薬局　オンライン調剤センター　(株式会社ナカジマ薬局)

札幌・帯広市を中心に56店舗を展開。グループ売上高は141.9億円。電話による「テレフォン服薬サポート_®」は2020年9月に施行された改正薬機法「服薬フォローの義務化」のモデルとなっています。
時流への対応が早く「オンライン服薬指導」にも積極的に取り組んでいます。今回は、2024年に開局したオンライン服薬指導に特化した「ナカジマ薬局　オンライン調剤センター」店を見学させて頂きます。
その他、自社で開発した災害救援車(モバイルファーマシー)も見学させて頂きたいと思います。
※「テレフォン服薬サポート_®」は株式会社ナカジマ様の商標登録です（2011年1月）

薬局経営セミナー
テーマ：必要とされる本物の薬局・薬剤師とは

演　者：駒形　和哉　(Kaeマネジメント　取締役会長SAN)
　　　　駒形　公大　(Kaeマネジメント　代表取締役)

見学研修のラストパートは現地薬局関係者も交えてセミナーを開催いたします。2025年は薬機法改正に向けた議論が始まります。現在「薬局認定制度」の見直しを踏まえた「薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会」が開催されています。夏になれば次回報酬改定に向けた議論も始まります。
いま何が問われているのか、薬局として何をしなければいけないのか懇親会での話題となる問題提起をしたいと思います。

スケジュール

詳　　細

開催日：2025年３月１日(土)
　　　　午前9：00 集合となりますので前日までに現地にお入りください。
前夜祭：2025年2月28日(日)　
　　　　希望者よる前夜祭を開催いたします。(会費制：6000円)
　　　　場所はサッポロビール園を予定しています。
定　員：20名　(先着順)　　※残り５枠となります。
参加費：50,000円　(税込55,000円)/人
　　　　※上記費用に含まれるもの
　　　　　(研修費用、当日の移動、セミナー代金、懇親会費用)
　　　　※現地までの移動、宿泊費用は含まれていません。

注意事項

・現地までの移動、宿泊については各自で手配くださいませ。
　(費用には含まれていません)
・冬の北海道は悪天候による飛行機の遅滞が発生する可能性があります。
　移動は余裕をもって手配くださいませ。
・お申込者様の都合によるキャンセルンの場合は、返金対応出来かねますのでご注意ください。

※宿泊場所はJR・地下鉄「さっぽろ駅」「大通り駅」「すすきの駅」周辺をお取りいただけますと便利です。

その他ご不明な点がありましたら、お気軽にご相談くださいませ。

お申込み

定員に達したため、募集を終了しました。