2025年「地域包括ケアシステム」、2035年「患者のための薬局ビジョン」の達成に向けて薬局づくりが進められています。調剤報酬への対応は当然ながら、薬機法改正による「認定薬局制度」、「薬局ガバナンスの構築」などの環境の変化にも対応をしなくてはいけません。
薬局は医療提供施設というインフラではありますが、ドラッグストアなどの新しい業態が進出する中、中小薬局が淘汰されないという保証はありません。
「継続」のためにはあふれる情報を取捨選択し、行動に移す必要があります。
簡易コンサルティングサービス「薬局企画室」では、そんな経営者の持つ運営上の課題に対してサポートをさせて頂きます。通常の訪問型のコンサルティングではなく、「電話」「メール」「オンライン」での対応にさせて頂く事で、個店・小規模経営者にご利用しやすい価格となります。
複雑化する調剤報酬改定にも対応しております。
サポート内容 ※過去実績の一部
・新型コロナウイルス感染症金包括支援事業(医療・介護) 申請補助
・健康サポート薬局 申請補助業務
・認定薬局 申請補助業務
・薬局ガバナンス体制構築に関する社内体制の整備
・調剤報酬改定における事前対応と、算定要件の解釈について
・財務改善に関する支援業務
・薬剤師の採用活動支援(当社の保有する求職情報者を優先的にご案内しています)
サービスご利用者の声
東海地方 1店舗運営
調剤報酬改定や制度に関する情報は常にアンテナを張り収集しているつもりですが、全国的な情報や事例などは小規模薬局で集めるのは困難なのが現状です。
このサービスでは全国での事例などを共有してくれるので、小規模薬局でも環境の変化に対していち早くアプローチを掛けることができ助かっています。
東海地方 2店舗経営
小規模薬局の課題は、薬局運営に対して相談できる場所が限られるということです。地域薬剤師会のような仲間はいますが、同エリアで運営している以上、仲間でありライバルになります。
薬局企画室は、経営者が抱える課題に対して様々な相談に乗ってもらえるので、経営者だけが悩むという「孤独」から解放をしてくれます。
九州エリア 1店舗運営
受付回数が多く集中率の高い「調剤基本料2」の薬局が今後生き残るためには「地域支援体制加算」の取得が必須です。地方という環境の中で、どのように課題をクリアしていくのかを一緒に考えて頂きました。困難な実績要件は、他社様の取組事例などを共有または紹介して頂き、半年間を掛けて8/9項目をクリアすることが出来ました。
東北エリア 1店舗運営
運よく開局が出来たものの、薬局運営について真剣に考えたことがないなかで、医療機関における敷地内薬局の特別調剤基本料が設定されました。自店舗が該当するのではないかと不安な毎日を過ごす中で、親切に解説・対応を考えて頂きました。
結果として通知により適用は回避できたのですが、小規模薬局において不安を相談できる場所は必要と思い、継続して相談をさせて頂いています。
北海道エリア 1店舗運営
医療機関とご縁があり独立をする機会を得たときに、「会社設立」「融資」「事業計画」など全く知らないことに気づき、昔より縁のあったKaeさんにご協力をお願いしました。会社設立も一から協力してもらい、事業計画や月次の収支についてなど継続的なアドバイスを頂いています。
新規の在宅専門薬局ですが、初年度より黒字化を達成することが出来ました。