【6月開催】第161回HSEセミナーのご案内

(写真は年に1回開催している全国大会の様子)

HSEセミナーは「本物の薬局・薬剤師」を考えるべく2010年1月にスタートしました。東日本大震災や新興感染症による中止もありましたが、本年で15年目150回の開催を超えることが出来ました。

薬局運営に関わる情報の他、医療・介護そして小売業の視点から様々な講師をお呼びしています。お呼びした講師は250名を超え、情報量は薬局業界ナンバーワンのセミナーとなっています。

詳細

開催日:2025年6月20日(金) 13:00~17:00 / 21日(土) 10:00~12:00
    ※HSEセミナーは2日間開催のセミナーです。
場 所:ビジョンセンター田町  5F 「502」
   JR田町駅または地下鉄三田駅よりすぐ

費 用:50,000円(税別) (同一法人の場合、お二人目から25,000円)
    ※お申し込み後のキャンセルに伴う返金にはご対応できませんので、ご確認の上お申込みくださいませ。

第161回HSEセミナー

第1講義
「2040年へ向けた薬剤師革命への期待」

桜井 なおみ 氏 ((一社)CSRプロジェクト 代表理事/規制改革推進会議 委員)

薬局・薬剤師の働き方が変化しようとしています。その背景に規制改革推進会議の存在があります。現在開催中の通常国会で薬機法改正案が可決予定となっていますが、さらなる規制改革に向けて「訪問看護ステーションへの薬剤配置」などが議論されています。患者の会を代表し、規制改革推進会議の専門員を務める講師から、なぜ薬局・薬剤師の規制緩和が議論されているのか、緩和されることによりどのような世界になることを期待しているのかを聞いてみたいと思います。変化に対する抵抗感をなくし、求められる薬局の機能をこれからの運営に生かしていきたいと思います。

第2講義
「薬局・薬剤師を待ち受けるみたいとは~薬局よ、社会課題を解決せよ~」 
山村 真一 氏 ((一社)保険薬局経営者連合会 会長 )

様々ある薬局系団体の中で中小規模の薬局経営者を対象とした保険薬局経営者連合会。行政や日本薬剤師会に対する提言も行っています。大きな時代の変化の中で薬局に求められる機能は変わってきます。6月に行われるフォーラムでは今回講演タイトル同様の「薬局よ、社会課題を解決せよ」と題し、これからの薬局の方向性を提示しています。チェーン化が進む業界の中で、中小規模の薬局は生き残りに向けた戦略が必要になってきます。中小規模の薬局団体代表者として考えるこれからの薬局機能と取り組まなければいけないことを聞いてみたいと思います。

第3講義
「ヘルスケア新規事業開発」
川添 高志 氏 (ケアプロ㈱ 代表取締役)

自己採血による血液検査が薬局業界でも話題になりましたが、現在ではあまり聞く機会がなくなりました。それはなぜなのでしょうか。2007年に自己採血の仕組みを作った同社では利用者が2019年に累計50万人を突破し、現在も増加を続けています。自己採血にとどまらず現在では自費領域の幅広いヘルスケア事業を展開しています。社会保障費抑制に対し保険事業に不安を抱える薬局経営者は少なくありません。保険に隣接するヘルスケア領域への参入を検討していてもモデルと呼べるケースは少なく、二の足を踏む企業も多いのではないでしょうか。今回次々と自費(ヘルスケア)領域で新規事業を展開している同社からヒントを得て、これからの薬局運営のチャンスを考えます。

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