【10月開催】第141回HSEセミナーのご案内 ※終了

2010年から続く薬局業界のレジェンドセミナー「HSEセミナー」

(写真は年に1回開催している全国大会の様子)

詳細

開催日:2023年10月20日(金) 13:00~17:00 / 21日(土) 10:00~12:00
    ※HSEセミナーは2日間開催のセミナーです。

場 所:ビジョンセンター田町  2F「2D」会議室
    (東京都港区芝5丁目31-19)
    JR田町駅または地下鉄三田駅よりすぐ
    ⇒会場へのアクセス

費 用:50,000円(税別) (同一法人の場合、お二人目から25,000円)
    ※お申し込み後のキャンセルに伴う返金にはご対応できませんので、ご確認の上お申込みくださいませ。

第141回HSEセミナー

第1講義
「デジタル変革時代の医療・健康市場の見通しについて 」
西口 孝広 氏 (㈱NTTドコモ ヘルスケアサービス部ステラジー担当担当部長)

 薬局薬剤師WGに他業種であるNTTドコモが構成員として参加していたことはご存じでしょうか。オンライン診療、そして薬局とも業務提携し、医療のオンライン化にも取り組んでいます。また近年「デジタル×ヘルスケア」の領域にも力を入れている企業です。
 医療DXに見るように他業種に比べ、デジタル化が進んでいない業界に「医療」が挙げられます。今後進んでいく医療DXで医療全体はどの様な姿へ変化をしていくのでしょうか。電気通信会社大手として行政とも深いかかわりがあり、国のインフラ整備にも関わっている企業の講師から薬局業界とは違った視点で医療・ヘルスケアDXについて聞いてみたいと思います。

第2講義目
「これが本当に結果を出す集患増患の原理原則」(仮)  
永井 孝英 氏 (㈱キープ 代表取締役)

流行病や季節病で患者が増えるコトを「増患」といい、地域の患者を集めてくることを「集患」と言います。この違いは分かりますでしょうか。患者が集う場を作るには、マーケティングが必要です。また、離脱しないための仕組みも作らなければいけません。医療機関の運営にも関わり、集患マーケターとして数多くの功績を生み出してきた講師から、「医療機関の患者の増やし方」を聞いてみたいと思います。「HPを作りましょう」というセミナーは数多くありますが、本当に患者を増やす仕組みづくりを教えてくれることは多くありません。薬局にとっても必須な情報です。

第3講義目
「新時代に向けて薬剤師の認知症対応力向上」
土居 由有子 氏 (㈱アインホールディングス 業務サポート本部指導監)

2025年に患者数が700万人を超えると言われている「認知症」。認知症施策は1990年から始まり、薬局業界でもオレンジリングや認知症カフェなどの取組をしてきました。介護が必要な方には居宅療養管理指導も多くの薬局で実施されています。今後の注目は、「早期発見」「服薬管理」と言われています。調剤報酬のポイントも外来対応が考えられます。しかしながら「どう対応していいのかわからない」という薬剤師も多いのが現状ではないでしょうか。

今回は日本薬局学会認知症研修認定制度を2015年に立ち上げ、今日まで認知症領域における専門薬剤師の教育を行っている講師をお呼びいたしました。日本の大きな課題に対し、薬剤師が何が出来るのかを考えたいと思います。

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