【8月開催】第139回HSEセミナーのご案内 ※終了

2010年から続く薬局業界のレジェンドセミナー「HSEセミナー」

(写真は年に1回開催している全国大会の様子)

詳細

開催日:2023年8月25日(金) 13:00~17:00 / 26日(土) 10:00~12:00
    ※HSEセミナーは2日間開催のセミナーです。

場 所:ビジョンセンター田町  4F「405」会議室
    (東京都港区芝5丁目31-19)
    JR田町駅または地下鉄三田駅よりすぐ
    ⇒会場へのアクセス

費 用:50,000円(税別) (同一法人の場合、お二人目から25,000円)
    ※お申し込み後のキャンセルに伴う返金にはご対応できませんので、ご確認の上お申込みくださいませ。

第139回HSEセミナー

第1講義
「在宅療養を支える薬剤師と訪問看護師との連携」
高砂 裕子 氏 (一般社団法人全国訪問看護事業協会 副会長)
        (一般社団法人南区医師会訪問看護ステーション 管理者)

 よりよい医療・介護の実現に向けた規制改革が議論されています。薬局に関する項目も多くありましたが、「訪問看護STへの薬剤配置」「看護師による処方権」に業界がざわついたのではないでしょうか。各地域で薬剤師と看護師が良好な関係を築けているところもあれば、理解が進んでいないという地域もあります。個人在宅への取組が推進されていく中で、チーム医療として互いの職能と働きを理解しなくては、円滑な医療提供は滞ります。今回は訪問看護師側の視点から、薬局薬剤師に求める職能や情報について聞いてみたいと思います。

第2講義
「Beyond pharmacyの実現へ向けて行動する」  
糸賀 誠 氏 (マイライフ株式会社 代表取締役)

 患者のための薬局ビジョンが作られ、健康サポート薬局が誕生したのが2016年。それから8年が経過しましたが届出数は3,077軒(3月末)と伸び悩んでいます。医療の中で、セルフメディケーション・予防の重要性はいう間でもありません。処方箋中心の業務が「対物的」と批判も受けています。そんな中で「健康寿命の延伸」を掲げ、食、睡眠・運動を提供する「オールラボ」を立ち上げた同社。薬局を拠点にした健康生活の提案を行っています。薬局の行動でどのようなエビデンスが取れるのか、そしてそれが薬局の意義の顕在化につながるという思いを聞いてみます。

マイライフ株式会社(オール薬局)様のホームページ

第3講義
「キーワードで占う2030年の医療の姿~かかりつけ医・医療DXなど~」  
山崎 大作 氏 (株式会社日経BP 日経メディカル 編集長)

 成長した企業は状況判断力と行動力、「先見の明」があったと言われています。人口が減る、医療機関も減る、外来も減るという既定した未来に対し、皆さんはどう考えているでしょうか。確かなことは「過去とは違う」ということではないでしょうか。調剤報酬財源が豊かになるという未来はない中で、いまの医療のトレンド・改革を理解し、自らの行動を転換することが求められます。調剤報酬を見ていても、患者数の増加にはつながりません。患者数を増やすには医療制度の変化に対応する必要があります。今回は薬局業界が知っておきたいトピックスをお話頂きます。

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