【4月開催】第135回HSEセミナーのご案内 ※終了

2010年から続く薬局業界のレジェンドセミナー「HSEセミナー」

(写真は年に1回開催している全国大会の様子)

詳細

開催日:2023年4月21日(金) 13:00~17:00 / 22日(土) 10:00~12:00
    ※HSEセミナーは2日間開催のセミナーです。

場 所:ビジョンセンター田町 1日目:202会議室 2日目:2D
    (東京都港区芝5丁目31-19)
    JR田町駅または地下鉄三田駅よりすぐ
    ⇒会場へのアクセス

参加費:50,000円(消費税別)/名 (同一法人の場合、2名様以降から25,000円/名)
    ※お申し込み後、ご請求書を送付いたします。

定 員:20名 (会場の都合によりいつもより定員が少なくなっています)

【注意事項】
入金後、ご自身の都合によるキャンセルの場合、参加費の返金はいたしません。台風などの自然災害、当社都合による開催キャンセルについては参加費を全額返金いたします。

第135回HSEセミナー

第1講義
「これからの薬局運営、薬局薬剤師の働き方~規制改革推進会議・薬局薬剤師WGなどを一顧して~」
橋場 元 氏 (株式会社アモール 代表取締役 /薬局薬剤師WG 構成員)

薬局経営者であり、職能団体の常務理事を務める講師は、規制改革を求めるワーキンググループに参加し、何を感じたのでしょうか。規制改革は規制『緩和』とも取れ、他業種参入にもつながるきっかけを含んでいます。現に、「Amazonの調剤参入」報道など、業界でも大きな話題になりました。医薬分業から50年がたち、薬局を取り巻く環境は大きく変化をしています。厳しい意見や、非効率という指摘を受ける中、個々の薬局が何に取り組んでいかなければいけないのかを聞いてみたいと思います。チーム薬局として取り組む「これから」を模索します。

 

第2講義
「2025年そして2035年に求める薬局・薬剤師の姿」
太田 美紀 氏 (厚生労働省 医薬・生活衛生局 総務課 薬事企画官)

2015年に作成された患者のための薬局ビジョンから10年が立とうとしています。目指すべき2025年が目前と迫る中、その進捗や評価はどうなっているのでしょうか。調剤報酬に目が行きがちですが、問われていることは「医薬分業」です。6万軒の薬局に何を求め、薬局薬剤師に何をして欲しいのか。その本質を理解しなくては、「なぜ規制改革の必要があるのか」を理解することはできません。いま薬局が問われている課題、おかれている状況を再確認したいと思います。

 

第3講義
「2030年までの『原因と結果の法則』を探る」
駒形 和哉 氏 (株式会社Kaeマネジメント 取締役会長SAN)

いまの議論は2030年に向けた医療改革の基本方針に繋がります。団塊世代への対応として「地域包括ケアシステム」が目標として掲げられていましたが、高齢者人口は2040年まで増加傾向にあります。したがって、「地域包括ケアシステム」は始まりであり、さらなるバージョンアップさせる仕組みがこれから始まります。2030年は2040年に向けたPDCAの「C」(評価)にあたります。更なる10年は「A」(対策・改善)として見直され、新たな「P」(計画)が「D」(行動)として始まります。2030年の「結果」は、今の議論(原因)がもとになる重要な年となるコトを認識しましょう。

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